先週、ついに全国に対して緊急事態宣言が発令されましたね。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う状況下で、人と会うことに対する自粛意識は、ここ2~3ヶ月で急速に高まったのではないでしょうか。私もその一人です。

これによって、どのような「気づき」が人々にもたらされたでしょうか。

色々とあると思いますが、多くの人が「人と直接会わなくても、なんとかやっていけるんだな。」などと感じたかもしれません。私は、今後この「気づき」が、一部の人の日常的な思考となり習慣化されてしまうことに対して、懸念しています。

コロナ以前から、「コミュニケーションのあり方」については危惧されてきました。インターネットやスマートフォンの発達により、非対面での人との接触がここ十数年の間に急増したためです。現在のコロナ禍における状況は、さらにその懸念を加速させてしまったかもしれません。

会って話すこと以上に、人と心を通わせることにおいて優れたコミュニケーションの方法はありません。現在は、限定的にテレワークが主流となり、ビデオアプリによる会話が日常に溶け込んでいく中で、私はこのことを今まで以上に切実に感じています。

私たちは、このことを深く自覚しているとは思います。しかし、非対面でのコミュニケーションに慣れている若い世代にとってはどうでしょうか。

私たち大人世代は、若い世代に対して、対面と非対面というコミュニケーションの二面性における、それぞれの「バランスの大切さ」を伝えていかなくてはいけないと感じます。コロナ収束後、この「バランス」の舵取りについては、「対面世代」である私たち大人の役目ではないでしょうか。

私は、この事業を通じて、日本と世界の企業の「感動価値」(商材が顧客に与える感動的な付加価値)を、一人でも多くの顧客へ届けたいと思っています。

現代のインターネット社会において、多様な情報、知識を世界的規模で入手し、共有し、発信することができるようになりました。非対面でも多くの感動価値を共有することが実現可能となったのです。

しかし、人と人とが対面でコミュニケーションをとることで、より一層相手の心の「温度」を感じとることができます。より一層、人の心を動かす、つまり真の感動を共有することができると思うのです。