こんにちは。LIMAの河上です。
このLIMAブログは、飲食店の新人店長向けに、私のこれまでの経験から得た学びを綴ったものです。
今日は、「異変への気付き」のお話しです。
今日、一番お伝えしたいこと。
営業中の「異変」に気付くスピードを鍛えよう。
店舗を営業していると、いつもと違う箇所を発見することが沢山ありますよね。
店内環境だと、、、
・BGMがいつもより小さいな。
・床に小さなゴミが落ちている。
・空調がいつもより寒いな。
スタッフだと、、、
・◯◯さん、名札が曲がっているな。
・◯◯さん、困った表情しているな。
・◯◯さん、今日なんか元気ないな。
お客様だと、、、
・あのお客様、キョロキョロ周りを見渡しているな。
・あ、シルバー類が落ちた音がした。
・あのお客様、腕時計を何度も見ているな。
無数にありますよね。。。
店長は、これらの異変にはすぐに気づけなくてはなりません。
気づけるようになるには、営業中は全神経を研ぎ澄まさなければなりません。そして、店内を、スタッフを、お客様をよく「観察」しなくてはなりません。
スタッフやお客様が先に気づき、指摘されてしまってはこちらの「負け」です。
「気づいてすぐに改善する」
「気づいてすぐに指示を出す」
「気づいてすぐに声をかける」
これが店長の大切な仕事の一つです。