こんにちは。LIMAの河上です。

このLIMAブログは、飲食店の新人店長向けに、

私のこれまでの経験から得た学びを綴ったものです。

今日は、「食器の下げ」のお話しです。

今日お伝えしたいこと・・・

食事途中で食器を下げる際には細心の注意が必要!

 

タイトルにもある、「咀嚼」

「そしゃく」と読みます。

食べ物を口にいれてモグモグする行為ですよね。

お客様に対する観察が不足していると、

まだ咀嚼中にも関わらず、

誤って食器を下げてしまったりすることがあります。

 

こんな具合です。

コース料理をお客様に提供している途中、

サービスマンは食器が空になったと思い、

お客様の食器に手をかけて下げ始める。

お客様の口元が視界に入ると、、お客様はまだ咀嚼中。。。

なんとも言えない気まずい空気がテーブルに流れる。

とても失礼ですよね。私にも経験があります。

これは、お客様に対する観察不足が主な原因です。

お客様の表情を見ずに、テーブルの上だけを見ているとこのようになります。

 

お客様の気持ちを考えてみましょう。

美味しい料理を食べ終わった後、余韻を少し楽しみたい。

この余韻が終わった後に下げてほしいですよね。

この余韻もお店が提供するサービスの一つですよね。

 

お客様の間に入る前に、

テーブルの上やお客様の表情をさりげなく観察し、

下げるタイミングは今で大丈夫か、

咀嚼中ではないか、食器の上に残った食材がないか、等

細心の注意を払ってから、食器に手をかける必要があります。

食器に手をかけてしまったら、もう下げるしかありません。

 

下げて良いか判断が微妙な場合は、

「お下げしてよろしいですか?」と言葉を添えると良いです。

 

フォーク、ナイフが、食器の右端で揃えてあったり、

テーブルの端へ食器を寄せられていたりなど、

明らかに下げて大丈夫な場合は、疑問形ではなく、

「お下げいたします。」と添えましょう。