こんにちは。LIMAの河上です。

このLIMAブログは、飲食店の新人店長向けに、

私のこれまでの経験から得た学びを綴ったものです。

今日は「忙しさの限界の先」のお話しです。

今日お伝えしたいこと・・・

「もう限界!!」と思ってからが勝負!!!

目が回るほどの忙しい営業をこなしながら、

「もう今が自分の限界!!」と思った瞬間はありませんか?

私は過去10年の現場経験の中で、星の数ほどあります。

ただ、ある上司から「教え」を受けてから、

「限界の先」を目指すようになりました。

その教えとは、、、

「死ぬほど忙しく、あれもこれもやらなくてはならない。。

自分にとって限界!もう100%!!と思った時、

あと5%の力を出してみろ。自分を超えた経験が出来るから。」

この教えを受けてから、自分の抱えている仕事が自分の許容量に

近づいても、「まだやれる。まだやれる!」と自分を鼓舞するようになりました。

むしろ、この「限界を超えた5%」こそが、

お客様にとって極上に嬉しいサービスなのです。

昔、知人とある飲食店に行きました。

週末のディナー営業で、席は満席に近かったと思います。

私たちは飲食を終え、会計を済ませ、席を立ちました。

オープンキッチンのある店内はスタッフほぼ全員の顔が見えましたが、

チーム一丸で調理やお客様応対に全力を尽くしているような場面でした。

まさに1分1秒が勝負の時間帯でした。

食事中、色々と話しをした店長が、出口のドアまでお見送りしてくれました。

他のスタッフも声を揃え、こちらを向き、大きな声で、

私たちにお見送りの挨拶をしてくれました。

これだけで十分です。十分すぎるほど気持ちが伝わり感謝の気持ちで一杯でした。

温かい気持ちのまま、お店を出て20メートル程進んだ時、後ろから、

「河上様!!」

聞き覚えのある声でした。

食事途中のオーダーで、おすすめのお酒を紹介してくれたスタッフでした。

忘れ物でもしたかと思い振り返ると、

「今日はありがとうございました!これ僕らからの気持ちです!!!」

私たちの手に一つずつ渡されたのは、お菓子の「ハッピーターン」でした。

「また、笑顔で戻ってきてくださいね!!」

1秒でも惜しい時間帯だったのに。。。これが「限界を超えた5%」です。

感動でした。。。この日から数年の月日が経っていますが、

未だにこの出来事が忘れられません。もちろんお店にも時々足を運んでいます。

ぜひ皆さんも意識してみて下さい。店長が意識すれば部下も意識します。